パッチワークキルト＆ミシンキルト教室　Quilt　Bee　（キルト ビー）

  

おはようございます。

キルト・ビーのブログへいつもご訪問いただきありがとうございます。

只今愛車『JP STARHappy1⁺』で車中泊をしながら全国各地を回って生活中。

生活リズムがつかめずなかなかリアルタイムでのブログUPはむつかしいのですが

車中泊生活の様子を日記代わりにブログに綴っていこうと思っています。


バンライフ129日目
2023 08 02
お昼になってますが

まだ　根室の明治公園。（笑）

居心地が良いのと

特に予定がない事と・・・


花咲ガニを食すことに忙しくなかなか出発できません（笑）


明治公園は第1駐車場・第2駐車場っとあるのですが

私たちは第1駐車場で車中泊してました。

第2駐車場で紗周博をしていた沖縄ナンバーの方が

私たちの事を聞いて訪ねて来て下さり

花咲ガニの差し入れをしてくださりました。

その方も夏の間は北海道で毎年過ごしているとのことで

前に富良野でお会いした沖縄の方とも知り合いということでした。

前回私たちが北海道を訪れた時は愛知県ナンバーの車で

なかなかそういうつながりがなかったのですが

遠い北海道で沖縄共通語を聞くと安心します。（笑）

お腹もいっぱいになったことなので出発。


国指定文化財
根室車石　根室市　ホームページより

【解説】
「根室車石」は放射状節理の構造をしたアルカリ粗粒玄武岩で、球状の岩体をしており、その奇観と大きさは、世界でも類を見ないことから、国の天然記念物に指定されています。
海底に堆積した泥などの中にドレライトマグマが流入し、広い岩床を作りながら急速冷却を受ける過程で枕状溶岩が形成される枕状溶岩は、さらに冷却され、内部に放射状柱状節理が生じます。
これを輪切りにすると車輪状構造となることから「車石」と呼ばれています。

車石の周りにも溶岩席があり結構見ごたえはありました。

色々な角度から写真を撮ったのですが

カメラのデータ消失により

iPhoneで捕ったこの写真だけが無事残りました。


日本一周を始めて約4か月

少し早いのですが3回目のオイル交換をします。

根室市でどうしてもお金を使いたくって。（笑）

そういうと凄く余裕があるように思われると思うのですが

余裕がないからどのみち変えることになる

オイル交換をお願いしました。

凄くキャンパーにやさしい根室。

他のところが『買い物はここでして・ゴミは持ち帰って』のスタイルが多く

結局ゴミが出るので買い物も極力控えているのですが

『ゴミは決まった場所があるからそこで捨ててね。』のスタイルの根室市に感動。

出来れば11月に切れるJAFの契約もしたかった（笑）


車がないということは私たちは

家無し者ですので

愛犬たちと日陰を探しそこで時間をつぶします。

愛犬たちもあまりの暑さで少しきつそう。（ゴメンね。）


疲れをいやすためにやってきた道の駅『おだいとう』さん。

太平洋を背にした道の駅さんです。


「道の駅 おだいとう」の2階は、

北方領土の返還に向けた過去からの取り組みなどを、映像やパネルで紹介しています。

3階は、野付半島やその先に国後島を見ることができる展望スペースになっています。


最後までお付き合いありがとうございました。  

こんにちわ。

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バンライフ128日目
2023 08 01

根室市の明治公園駐車場で車中泊をしたのですが

凄く居心地よく

この日はこちらでゆったりすることにしました。

ゆったりッと言っても

周りから見ると私はいつも忙しく動いているように映るようですが（笑）

結果からいうとこの日は蛇腹カードケース作りに集中。

8個の蛇腹カードケースを作りました。

っと言ってもまだ完成ではなく

木製タグを縫い付けて完成になります。


ミシンを出していない時に

ポケット部分のパーツを切り出したり

接着芯を貼ったり下ごしらえはバッチリ。

後は切り出したパーツを縫い合わせ


表生地を貼るだけです。

表生地も沖縄でキルティングを済ませているので

この造ったキルティング生地を必要な分だけカットして

縫い付けていきます。


一枚一枚寸法を合わせ


仮止め。


余白部分をカット。


組み立てた蛇腹カードの縁をバイアステープで包み仕上げます。


なかなかミシンを使えることがないので

こんな風にミシンを出した日は集中していてお水を飲むのさえ忘れてしまうので

定期的にパートナーから水を飲むよう促されたりします。（笑）

気をつけないといけませんね。

皆さんものどが渇く前に水分補給忘れずに。


ハッピーな一日でありますように。


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バンライフ127日目
2023 07 31

前日お世話になった道の駅『スワン44　ねむろ』さん

定休日の様だったので

いつもより遅い時間に移動することにしました。

そこで珍しく朝から食事の支度に精を出す私です。

冷蔵庫にあったチーズ・キャベツ・ハムを挟んでホットサンド。

これはパートナーの朝食になります。


昨日作った『クーブイリチャー』に冷蔵庫で寝かせた（笑）

賞味期限間地かの大豆の水煮を加え

チョットアジ変。


これは夕ご飯のおかずとして出すつもりなので

タッパーに入れて冷蔵庫に。


大量にある玉ねぎを炒めて

オニオンオムレツ。

これはパートナーのお昼ご飯。

ヤッターこれでこの日の夕方からは

邪魔されることなく自分時間を満喫できる


一日分の食事の支度を済ませ

向かったのは『納沙布(のさっぷ)岬』

民間人が到達可能な日本最東端の地です。
（日本の最東端は東京都の「南鳥島」ですが、一般人がアクセスすることはできません。）


霞んで視界が悪く見えなかったのですが

この地点からわずか3.5km先にはロシア連邦が実効支配している

歯舞群島の一部の岩礁があります。


北方領土に関する資料が展示されている北方館・望郷の家に行ってみたのですが

そこには

まさかの・・・・『シーサー』が・・・

沖縄復帰20周年の際　個人の方から

次は北方領土返還。の願いを込めて贈られたものだそうです。

朝はめちゃめちゃ良い天気で

体が溶けてしまいそうだったのですが

3時ごろから天気が崩れ

早めの退散。


買い物などを済ませ目的地に着いた頃ちょうど日が落ちかけた時間帯。


凄く良い感じの夕焼け。


この日も何事もなく穏やかに過ぎたことに感謝。

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バンライフ126日目
2023 07 30

北海道　浜中町の『涙岬・立岩』っという小さな看板を見つけて

立ち寄ってみました。

万座毛を思い出させるこちらが涙岬。

浜中町のホームページによる　涙埼の伝承が↓↓↓↓

　涙岬・立岩を訪れると、古老の語りぐさである網元の娘と若い衆の恋物語りを偲ぶことができます。この場所は、嵐の海にのまれた若者に恋する乙女の泣く姿が岩になったと伝えられており、数十メートルもの断崖に刻まれた乙女の横顔はなぜか旅情を誘います。とのことですが

どこが乙女の顔かわかります


この拡大した円の中に岩になった乙女が隠れています。

最初はわかりませんでしたが

一度見つけると乙女の横顔にしか見えなくなってしまいます。（笑）


この涙埼までは駐車場から500mほどなのですが

ダッダ広い草原の中の1本道　長く感じます。


丘の谷間には木道が通っていてその先が展望台になります。

何度も言っているのですが

今年の北海道はとにかく暑く

そのせいなのか　それともこの時期だからなのかは分からないのですが

とにかく蚊＆アブが多くこのような草原地帯は要注意です。

決して立ち止まってはいけません。

立ち止まる際も常に足踏みをしていないと・・・



この白く映っているのは

タンポポではありません。

すべて蚊＆アブです。・・・

『アブナイ（笑）』
　　　　　　　　　スミマセン　どうしても言いたかったぁ～

蚊の襲撃に耐え切れず立岩はまたの機会に行ってみることにします。

因みにこの涙埼のある浜中町は

『ルパン三世』でお馴染みのモンキーパンチさんの出身地だそうです。


港に車を停め昼食。

遠くに凄く大きくて平たい島があったので

それを見ながら護岸で昼食をいただきました。

私たちはこれを『外食』と呼んでいます。（笑）


お腹もいっぱいになったところで

同じ浜中町にある霧多布（きりたっぷ）岬に。

今回なんの予備知識もないまま訪れた霧多布岬。

駐車場の案内板に野生のラッコが見られることがあるとは書いてあったのですが

ま～～見れたら凄くラッキーなんだろうなぁ～位かな。

のんびり愛犬たちをモデルに写真を撮りながらのんびりお散歩を楽しみます。

最近は少しポージングにも慣れたようです。（笑）


なんか・・・人だかり・・・

もしかして・・・・

私のスマホではこれが限界。

裸眼で見てもこんな感じにしか見えません。


拡大してみましたが・・・ラッコに見えますか

結構皆さん準備万端で双眼鏡を持っている方も結構いたので

間違いなくラッコだと思います。（笑）

こんな時は良いカメラが欲しくなります。

周辺で野生のラッコが繁殖し、年間を通じてこの愛らしい姿を見ることがで切るそうです。


先ほどまですれ違う人たちにも

『かわいい～～』っとチヤホヤされまくっていた

我が家の愛犬『クッキー』＆『モカ』ですが

ラッコの出現で人気が急降下少し寂しそう（笑）


北海道といえば昆布。

私たちウチナ～ンチュには欠かせない食材ですね。

そういえばしばらく昆布食べていないなぁ～～。

昆布を食べるつもりで朝出かける前から

大目に戻しておいた昆布。

千切りにして『ク～ブイリチャ～』を作ります。

いつもなら切られている昆布を使うので

昆布がこんなに粘りが強いものだとはわかりませんでした。

そんなことにめげずフライパンいっぱいの昆布の千切りをしました。

千切りしている途中

こんなにいっぱいの昆布を戻したことに後悔しながらの作業でした。


仮眠のために訪れたのは

道の駅『スワン44ねむろ』


北海道の道の駅では珍しく、屋外にゴミ箱が設置されていました。

皆さんが混み箱を利用する様で

結構いっぱいだったので

朝道の駅のスタッフさんがゴミの回収の時に引き取ってもらいました。

嫌な顔もせずありがとうございました。


最後までお付き合いありがとうございました。  

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バンライフ125日目
2023 07 29

札幌の二条市場や函館の朝市と並んで、北海道三大市場に数えられてる

釧路の台所として造られた、釧路で最も歴史ある市場

『釧路和商市場』に行ってきました。


鮮魚店や海産物店が中心ですが、肉屋も八百屋などもあって

地元の方はもちろん　観光客も多くにぎわっていました。

私も『釧路和商市場』のチラシ片手に

市場散策。

釧路和商市場といえば『勝手丼』が有名で

私も食べてみたいと思ったのですが・・・

意外に高くちょっと手が出せず・・・

勝手丼は無理でしたが


パートナーは『クジラの肉』と何の魚かは忘れたのですがお刺身を2点。


私は大き目の『桃』一山1000円を購入。


『釧路和商市場』直ぐそばの『釧路丹頂市場』は


業者の方が仕入れ先として使っているようで

箱詰め商品がいっぱいありましたが

個人でも買い物可能なようです。


道の駅『厚岸グルメパーク』さんに仮眠を取ります。

高台にある道の駅さんで風通しがよく過ごしやすい道の駅さんでした。


道の駅さんから見える夜景もきれいでしたよ。


写真はないのですが

夜シカの群れが道の駅さん敷地内で過ごしている様子も見ることが出来ました。

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バンライフ124日目
2023 07 28

体調も良くなったので前日予定していたルートで車を進めます。

日中は30℃越えすることも多い北海道ですが

自然に囲まれた道は見るだけで涼しく感じます。


特に湖畔を通ると凄く冷たく涼しい風を感じられます。

避暑のためやってきた『オンネトー』

雌阿寒岳の麓にある周囲2.5kmの美しい湖で

展望デッキからは、雌阿寒岳と阿寒富士を背景とした

オンネトーを一望できます。

胸にセットしたゴープロ動画から切り取った写真しかないので

アングルが斜めになっています。（笑）

観光客がどっと押し掛けることもなく

静かで過ごしやすかったオンネトーなのですが

アブが多かった

私の血は美味しい様で（笑）蚊やアブに狙われやすく

年のせいなのでしょうか刺された後のギズもなかなか治らず大変。

移動します。


阿寒富士

阿寒湖を眺めることの出来る場所がなかなか見つからず

あっち行ったり・こっち行ったりと大変でしたが

どうにか無料で落ち着ける場所を発見。
（有料だとキャンプ場としては入れる場所はあったのですが）

私たちが訪れた場所は穴場だったようで

キャンピングカーを乗り入れてユックリ過ごしているご夫婦と

他府県ナンバーのバイクの方が1人　湖畔でお昼寝中。

あまり人もいないので

愛犬たちと湖畔を散歩したりとゆっくり過ごすことが出来ました。
（蚊やアブもいなかったので安心）


釧路市丹頂鶴自然公園
丹頂鶴は、乱獲されたため、絶滅の危機に瀕していましたが、

1924年に10数羽発見され

1935年には天然記念物に指定されています。

釧路市丹頂鶴自然公園は

丹頂鶴の保護増殖を目的に1958年全国から寄付を募り、開園した

保護施設です。

丹頂鶴を観察したり、生態に関する展示を見る事ができます。


カメラでは羽を大きく広げてくつろいでいる様子や

ひな鳥が親鳥について歩く様子などもとれたのですが・・・
（データ破損は打撃が大きかったです。（泣））


夕ご飯
またまた面倒なポテトサラダ・・と


マーボー豆腐。

何故でしょう？

熱い時に辛いものが食べたくなるのは（笑）


この日仮眠のために訪れたのは
道の駅『しらぬか　恋問』さん。


駐車場目の前には太平洋。

波の音に癒されながらゆっくりくつろぐことが出来ました。



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バンライフ123日目
2023 07 27

車中泊でお世話になった道の駅『おとふけ なつぞらのふる里』さんは

本当に敷地が広く

同じ敷地内には

↓↓↓↓↓の様な立派な建物があります。

一見ホテルの様にも見えるこの建物は

敷地面積33,119平方メートル、建物面積16,582.31平方メートル、 地下1階、地上4階の

『スイートビアガーデン』さんの製菓工場


988年の第27回世界菓子コンクール「モンドセレクション」で最高金賞を受賞した

銘菓『三方六(さんぽうろく)』というバームクーヘンが有名で

正規品の三方六は重さ200gほどで価格630円なのですが

ここではお買い得商品として『三方六(さんぽうろく)』のエンドカットが

1㎏『500円』っという破格の値段で手に入れられるそうで

このエンドカットを手に入れようとOPEN前から長蛇の列。

もちろん私も並びました。


並んでいるときに整理券が配られるので

それまでの我慢と思い並んでましたが

整理券をもらった後もOPENまで並ばないといけないそうで

なぜ整理券を配ったのか・・・・

やっとオープンの時間。

なだれ込むように皆さん店内へ。


苦労した甲斐がありました。

数量限定でおひとり様1袋限り。

私たちは早めに並んでいたので1㎏袋を購入出来ましたが

後ろに並んだ方は1袋500ｇでした。

糖尿予備軍の親父と

夏バテ気味で食欲不振のオバーの2人暮らし。

よくにつられて買ったのは良いのですがどうやって消化するのでしょう（笑）


希望すれば工場見学も可能です。


道の駅『あしょろ銀河ホール21』さん。

足寄（足寄）町は松山千春さんの出身地だそうで

道の駅構内には松山千春さんのコーナー・

建物入り口前には『歌碑』などもありました。

道の駅構内のコーナーには

足寄町名物？

「日本一大きなフキ」として全国的にも有名な「螺湾ブキ」を持つ

等身大？の松山千春さんのパネル。

道の駅からほど近いところに

松山千春さんの生家もあるようです


生家の方には立ち寄りませんでしたが

ラワンぶき鑑賞圃場に入ってきました。


これまで『フキ』にはあまりなじみがなかったのですが

内地ではフーチバーの様に道端に生えていて

結構見慣れてきているフキです。

なので結構大きく育ったフキなども目にする機会が多いのですが

だけど『ラワンぶき』の大きさにはビックリです。


夜は過ごしやすく（寒いぐらいです。）

昼は沖縄よりも気温が

することもある北海道ですが

この日は夜になっても気温が下がることがなく

夕ご飯は『冷やしそうめん』に。

そうめんの具材は

錦糸卵・体温を下げるキュウリ・ハムの細切り・味付けシイタケの細切り。

チョット中華風ですがそうめんだけでは栄養価が低すぎるので

気休めですが具材で調整しているつもり（笑）


日中私が軽い熱中症になってしまったので

予定を変え早めに観光を切り上げて

お気に入りの道の駅『かみしほろ』まで戻ってゆっくり休むことにしました。


おかげて夕方にはバッチリ体力も戻り

食欲もあったので一安心。

まだまだ暑い日が続きます。

水分・塩分補給忘れずに。


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バンライフ122日目
2023 07 26

珍しくこの日の午前中はパートナーとは別行動。

道の駅『みついし』さんでお友達になった方からの情報で

競走馬を調教している牧場見学に行っています。

私も行きたかったのですが

愛犬たちが一緒のため牧場敷地内に車を停めておくことが出来ず

今回は残念ですが断念。

私の代わりにパートナーにしっかり写真を撮って来てもらいました。

何年後かには競走馬として

活躍するそうなのでその日を楽しみにしています。


パートナーが留守の間私はといえば・・・

予定ではチクチクするつもりだったのですが

愛犬たちと遊んだり　パソコンをしたりと

それなりにのんびり羽を伸ばし

息抜きタイム。（笑）


パートナーと合流後

浦河町というところに

古い映画館があるということで立ち寄ってみました。

時間が合えば映画でも見ようと思ったのですが


残念ながら休館日。なんかいつもタイミングの悪い私たちです。（笑）

1918年に開館し、1994年に建物を建て替え

北海道に現存する映画館としては最も古い映画館だそうです。

硝子越しに中を覗いてみましたが

どこか懐かしい感じがありました。

因みに映画は坂本龍一さんの追悼公演で『戦場のメリークリスマス』

を上映しているようでした。

この映画見たことがないので古い映画館で見たかったなぁ～～。


国道沿いのパーキングエリアでトイレ休憩。

幸運もそこには湧水の水汲み場が。

本当に北海道は水に藤生しないところです。


最後の水も汲み終わり

この日は特に予定もなかったので

このままこのパーキングエリアで車中泊しようか

相談しているところに

私たちがのんびり水を汲んでいるのを見かけた

通りすがりの方が

『橋の向こうで熊を見かけたので注意してください。』

親切に伝えに来てくれました。

そんなこと聞いては車中泊どころではないので

あてもないのに慌てて車に乗り込み出発です。（笑）

北海道あるあるなのでしょうか（笑）


少し早めではありますが

夕ご飯の準備。

この日の夕ご飯はチャーハン。（ワンパターンです。（笑））


この日車中泊でお世話になったのは

道の駅『おとふけ なつぞらのふる里』


NHK連続テレビ小説「なつぞら」の十勝編で登場した

「柴田家の母屋・牛舎・サイロ」と「菓子店雪月」を模した建物、

合計4棟が建ち並び、建物の前には牧草地が整備され、

牛のオブジェが来場者を迎えます。


こちらの道の駅さんはとにかく広く

子供たちも喜ぶ遊具もあったり

家族で遊べる道の駅さんです。

地図の赤丸部分は


登録が必要なのですが（車のナンバーと住所・氏名の書き込み）

何と車中泊専用エリアが設けられています。（しかも無料。）

専用ゴミ袋（45L　100）円で購入すると

ゴミの引き取りもOKというありがたい道の駅さん。

もちろんキャリーいっぱいになったゴミ

捨てさせてもらいました。


ありがたすぎて涙が出そうです。（笑）


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バンライフ121日目
2023 07 25

北海道の緑の海岸

地元の人にも知られていない、神秘的な光景。っということで

期待に胸弾ませていってきました。


・・・・・

観光おススメスポットから見つけたのですが・・・

岩に青のりがくっついているだけ

確かに『業界でもご案内をほとんどしていない』っという文言。わかる気がする。（笑）

一生懸命何か特別だと思えることを探したのですが・・・

フツーに小石の海岸でした。（笑）

昨夜臨時収入があって機嫌が良いので良しとします。（笑）


愛国駅に行き

幸福駅まで行ってきました。

旧国鉄広尾線の「愛国駅」と「幸福駅」は、

紀行番組で紹介されたことから

“愛の国から幸福へ”のキャッチフレーズで一躍有名になった駅です。

今は廃線になった旧国鉄広尾線ですが

縁起のいい駅、『愛と幸せをはこぶ駅』として今でも観光客に人気のある場所です。


駅名標がある板張りのプラットホームの線路上には

電車も展示されています。


車両の中にも入ることは出来るのですが

車両内の座席などは撤去されていて殺伐としていたのが残念。


カメラのデータが完全にダメになり

このところのブログ写真はゴープロ動画からの切り抜きしています。

そのため結構な頻度で動画を見ているのですが

実はこの日

せっかく行った幸福駅でパートナーと些細なことでケンカ。

ほとんどパートナーとは会話の無いままの1日。

襟裳岬での動画内では

ず～～ッと私の独り言が入っているのですが

その独り言が

あふれ出るパートナーへの愚痴。（笑）

バンライフ中は愚痴を言う相手もいないので

私の場合愛犬たちに聞いてもらったり

無意識に独り言を言って発散しているようです。

さて　パートナーはどのように対処しているのでしょう


一応襟裳岬にはアザラシが生息しているので

運が良ければ見られるそうですが

ほとんどないに等しいぐらいの運だそうです。


夕ご飯を食べ

寝るまでの間の自由時間は

友人に頼まれている刺繍入りバックの下準備。

ケンカ中はパートナーも話しかけてこないので

何も考えず集中できるのではかどります。（笑）


今夜お世話になるのは

道の駅『みついし』さん。

目の前には牧場が広がる道の駅さんです。



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バンライフ120日目
2023 07 24

帯広で主に毎週土曜日・日曜日・月曜日（一部不規則）で開催されている

『ばんえい競馬』に行ってきました。


初心者には少し不安な馬券購入も

カウンターにて買い方を教えてもらえるので安心です。


何事も経験。

のつもりでばんえい競馬には立ち寄ったので

購入する馬券もそれぞれ1競技200円と決め5レースほど楽しみました。

1試合目　私の買った馬券が1枚勝ちました。

220円。100円馬券2枚買ったので20円の勝利。（笑）


ばんえい競馬は体重1トンを超える馬が重りをのせた鉄ソリを引いて

直線コースで力とスピードを競うのですが

このスタイルのレースは世界でたったひとつ

ばんえい競馬だけだそうです。


次の試合までの時間を同じ敷地内にある『ふれあい動物園』でチョット一息。

20円勝ったので


感謝の気持ちを込めて動物たちにニンジンをごちそうします。


2レース・3レースと全く予想はかすりもせず・・・

4レース目・・・

何やらパートナーが急に元気に

『〇番行けぇ～～』

ず～～ッと炎天下の下にいたので

ついに頭がおかしくなってしまったと心配（笑）


レース終了後『よっしゃーヤッター』

どうやら5000円勝ったようです。

先ほどまで頭がおかしくなってしまったと思っていたパートナーの事ですが

何だか今は輝いて見えます。（笑）

ヤッターなんかうれしい～～。

美味しいもの食べに行こう


早速精算機へ

精算機に馬券を読み込ませ金額確認・・・

5000円だと思っていた馬券は・・・

何と11140円の表示

すげ～～これがうわさに聞く万馬券

ビギナーズラックです。

奇跡です。

使ったお金を差し引いても9000円の勝ち。

先ほどまで美味しいものを食べに行こうと言っていたにもかかわらず

儲け折半でお小遣いに（笑）


ということで

この日もいつも通りの節約夕ご飯。

買い物にも行ってないので車内にある材料で

私たちバンライフご飯定番

トマトとたまごの炒め物。

いつもの貧乏夕ご飯だけど何だかこの時は特別な味がしました。（笑）


この日車中泊でお邪魔したのは

道の駅『ガーデンスパ十勝川温泉』さん


24時間使えるトイレのドアにはこんな張り紙が。

北海道　バンライフ生活者にはありがたいところです。

ただ　車中泊に対しては寛大な北海道の道の駅ですが

ゴミに関しては非常に厳しく

我が家の愛車『happy1⁺』の後部のキャリーの箱にはなかなか捨てられず

溜まったゴミが・・・

熊とかが寄ってこないかが心配です。


北海道の道の駅にしては

小さ目な駐車場の『ガーデンスパ十勝川温泉』さん。

沢山のキャンピングカーが停まっていて

さながら中古車センターの様になっていました。（笑）


最後までお付き合いありがとうございました。