
2023年08月26日
バンライフ126日目 北海道~22~ 双眼鏡を忘れずに。
こんにちわ。
キルト・ビーのブログへいつもご訪問いただきありがとうございます。
只今愛車『JP STARHappy1⁺』で車中泊をしながら全国各地を回って生活中。
生活リズムがつかめずなかなかリアルタイムでのブログUPはむつかしいのですが
車中泊生活の様子を日記代わりにブログに綴っていこうと思っています。
バンライフ126日目
2023 07 30
北海道 浜中町の『涙岬・立岩』っという小さな看板を見つけて
立ち寄ってみました。
万座毛を思い出させるこちらが涙岬。
浜中町のホームページによる 涙埼の伝承が↓↓↓↓
涙岬・立岩を訪れると、古老の語りぐさである網元の娘と若い衆の恋物語りを偲ぶことができます。この場所は、嵐の海にのまれた若者に恋する乙女の泣く姿が岩になったと伝えられており、数十メートルもの断崖に刻まれた乙女の横顔はなぜか旅情を誘います。とのことですが
どこが乙女の顔かわかります


この拡大した円の中に岩になった乙女が隠れています。
最初はわかりませんでしたが
一度見つけると乙女の横顔にしか見えなくなってしまいます。(笑)

この涙埼までは駐車場から500mほどなのですが
ダッダ広い草原の中の1本道 長く感じます。

丘の谷間には木道が通っていてその先が展望台になります。
何度も言っているのですが
今年の北海道はとにかく暑く
そのせいなのか それともこの時期だからなのかは分からないのですが
とにかく蚊&アブが多くこのような草原地帯は要注意です。
決して立ち止まってはいけません。
立ち止まる際も常に足踏みをしていないと・・・

この白く映っているのは
タンポポではありません。
すべて蚊&アブです。
『アブナイ(笑)』
スミマセン

蚊の襲撃に耐え切れず立岩はまたの機会に行ってみることにします。
因みにこの涙埼のある浜中町は
『ルパン三世』でお馴染みのモンキーパンチさんの出身地だそうです。

港に車を停め昼食。
遠くに凄く大きくて平たい島があったので
それを見ながら護岸で昼食をいただきました。
私たちはこれを『外食』と呼んでいます。(笑)

お腹もいっぱいになったところで
同じ浜中町にある霧多布(きりたっぷ)岬に。
今回なんの予備知識もないまま訪れた霧多布岬。
駐車場の案内板に野生のラッコが見られることがあるとは書いてあったのですが
ま~~見れたら凄くラッキーなんだろうなぁ~位かな。
のんびり愛犬たちをモデルに写真を撮りながらのんびりお散歩を楽しみます。
最近は少しポージングにも慣れたようです。(笑)

なんか・・・人だかり・・・
もしかして・・・・
私のスマホではこれが限界。
裸眼で見てもこんな感じにしか見えません。

拡大してみましたが・・・ラッコに見えますか

結構皆さん準備万端で双眼鏡を持っている方も結構いたので
間違いなくラッコだと思います。(笑)
こんな時は良いカメラが欲しくなります。
周辺で野生のラッコが繁殖し、年間を通じてこの愛らしい姿を見ることがで切るそうです。

先ほどまですれ違う人たちにも
『かわいい~~』っとチヤホヤされまくっていた
我が家の愛犬『クッキー』&『モカ』ですが
ラッコの出現で人気が急降下




北海道といえば昆布。
私たちウチナ~ンチュには欠かせない食材ですね。
そういえばしばらく昆布食べていないなぁ~~。
昆布を食べるつもりで朝出かける前から
大目に戻しておいた昆布。
千切りにして『ク~ブイリチャ~』を作ります。
いつもなら切られている昆布を使うので
昆布がこんなに粘りが強いものだとはわかりませんでした。
そんなことにめげずフライパンいっぱいの昆布の千切りをしました。
千切りしている途中
こんなにいっぱいの昆布を戻したことに後悔しながらの作業でした。


仮眠のために訪れたのは
道の駅『スワン44ねむろ』

北海道の道の駅では珍しく、屋外にゴミ箱が設置されていました。
皆さんが混み箱を利用する様で
結構いっぱいだったので
朝道の駅のスタッフさんがゴミの回収の時に引き取ってもらいました。
嫌な顔もせずありがとうございました。
最後までお付き合いありがとうございました。
Posted by ちくちくママ at 18:10│Comments(0)