パッチワークキルト＆ミシンキルト教室　Quilt　Bee　（キルト ビー）

おはようございます。

キルト・ビーのブログへいつもご訪問いただきありがとうございます。

只今愛車『JP STARHappy1⁺』で車中泊をしながら全国各地を回って生活中。

生活リズムがつかめずなかなかリアルタイムでのブログUPはむつかしいのですが

車中泊生活の様子を日記代わりにブログに綴っていこうと思っています。



車中泊生活34日目
2023 04 29

小雨の降るこの日。

歩いて金沢を観光してきました。

写真も沢山あるのですが

全部ご紹介するには大変なので

特に私が気に入ったところを記録しておきます。

金沢観光と言えば・・・

兼六園や金沢城公園が有名なのですが

そちらは以前行ったことがあり、

駐車場が高いということで今回はパス。、

前回気になりながらも行っていない場所を歩きで観光してきました。

旧新町
戦前からの古い町屋が多く残る町並み。


近江町市場
金沢市民の台所として300年

金沢の発展とともに栄えてきた市場です。

狭い通路にびっしり立ち並んだお店には

地元の方はもちろん

沢山の観光客で活気にあふれていました。


尾山神社
加賀藩初代藩主・前田利家公と正室お松の方を祀る神社として

1873（明治6）年に創建され

国の重要文化財に指定されています。

そんなことも知らずに

写真を見て

和・漢・洋入り混じった建物と


最上階にはめ込まれたステンドグラスが見たくって行って来ました。

愛犬たちも一緒にいたので

階段下から眺める事しかできなかったのが残念


長町武家屋敷跡
金沢が加賀藩であった頃の上流・中流階級の武家を中心とした屋敷が並んでいた場所です。

土塀が続き、当時の風情を感じることができます。


古いお屋敷を改装したオシャレなカフェなどもありました。


先ほどご紹介した長町武家屋敷跡と同じように古い町並みなのですが

こちらは場所が変わり『ひがし茶屋街』に行ってきました。

茶屋街と言ってもお茶屋さんやお茶を楽しむところではなく

芸妓が粋で雅な芸で客をもてなす大人の社交場です。

かつて茶屋街としてにぎわった町並みが保存された地域で、

現在は、おみやげ店や飲食店などが町家を店舗に多数営業しています。


重要伝統的建造物保存地区になっています。


若い子や外国人観光客が

レンタル着物を着て町散策を楽しむ姿も多くみられましたよ。


次に訪れたのは金沢駅。

世界で最も美しい駅14駅の1つに選出されています。


金沢の伝統芸能である能楽で使われる鼓をイメージした鼓門（つづみもん）は


高さが13.7mもあり圧巻です。


雨や雪が多い金沢なので

『駅を降りた人に傘を差し出すおもてなしの心』をコンセプトに誕生したのが

幾何学模様のガラスの天井の大きなドームです。

愛犬『クッキー』＆『モカ』と一緒に一休み


浅野川大橋
橋長55m、幅員17m、鉄筋コンクリート造3連充腹のアーチ橋で、

どこか大正ロマンの雰囲気を感じる端でした。

ちなみに現在の橋は、1922（大正11）年に建設されたもので、2022（令和4）年は誕生から100年の節目だったそうです。


ふぅ～～

やっと駐車場に戻り

いと行き着いたところで気がついたのですが・・・

私たちが車を停めたコインパーキング・・・

なんと『ひがし茶屋街』のめのまえでしたぁ～～

それに気がつかずスゴ～～く遠回りして『ひがし茶屋街』に行っていました。（笑）

と言うことで

観光客の引けた『ひがし茶屋街』にもう一度行ってきました。（笑）

灯りの色が何とも言えない雰囲気でよかったです。


休み・休みではありましたが結構歩き回った一日。

朝１０時に車を停め

戻ったのは７時前。

クタクタで夕ご飯を作る元気はなく

出来たらそのまま眠りたい気分。

町散策中に立ち寄ったスーパーでプライスダウンした

お寿司を購入したのでこの日のご飯はこちらで済ませました。


愛車『happy1⁺』で少し休み

車中泊予定の

道の駅『高松　里海館』に向かいます。

この道の駅はのと里山海道高松SAに位置し、

能登の入口にあたります。

山側の上り車線には『里山館』には

お菓子や野菜・足湯などがあり

海側下り車線には『海山館』には

サンセットデッキ・遊歩道・ドックランなどがある道の駅さんです。


あいにく強風の上に雨が降っていて

ドックランなどは使えませんでしたが

オーシャンビューの素敵な道の駅さんでした。



最後までお付き合いありがとうございました。