パッチワークキルト＆ミシンキルト教室　Quilt　Bee　（キルト ビー）

こんにちわ。

キルト・ビーのブログへいつもご訪問いただきありがとうございます。

只今愛車『JP STARHappy1⁺』で車中泊をしながら全国各地を回って生活中。

生活リズムがつかめずなかなかリアルタイムでのブログUPはむつかしいのですが

車中泊生活の様子を日記代わりにブログに綴っていこうと思っています。



車中泊生活28日目
2023 04 23

大野市にある『城下町東広場駐車場』で車中泊したのは

次ぐ近くで開催される朝市

『七間朝市（しちけんあさいち）』。

毎年春分の日～大晦日までの朝7時～11時頃、

農家のおばちゃん達が丹精込めて育てた農産物や

海産物が並ぶ素朴な朝市で


400年以上の歴史ある朝市です。


大野市は朝市以外にも

古い町並みなども残っていて町散策も楽しめます。


町を見下ろす山には『越前大野城』があります。

もちろん行ってきま～～す。


自然石をほとんど加工しない野面積みという古い工法で、

戦国時代、敵の攻勢に備えて短期間で積み上げていたことが分かります。


現在の天守は、昭和43年に再建されたもので、歴代城主の遺品が展示されています。


前回の日本一周の時にお城の中は色々見学させていただいたのと

今回は愛犬たちも一緒っということもあって

場内はパス。

ゆっくり愛犬たちと城下の風景を楽しみました。


お世話になった大野市の『城下町東広場駐車場』横にある

水汲み場でお水をいただいて次の目的地に出発～～


福井県吉田郡永平寺町にある曹洞宗の仏教寺院『永平寺』。

總持寺と並ぶ日本曹洞宗の中心寺院（大本山）で、

国内外から注目されるお寺です。


お寺の周りには有料の駐車場が沢山あるのですが

おも白いことに町営の駐車場より個人の方の駐車場が安いです。

前回訪れた時にお世話になった駐車場のおばちゃんの雰囲気が

凄く良かったので今回も同じ駐車場を利用します。


永平寺本殿。

本来なら絶対はずせないコースなのでしょうが

2回目と言うこともありパス。

ではなんでわざわざってことですよね（笑）

前回本殿を見るだけで時間を使ってしまい

気になりながらも本殿周りを散策できなかったのでこの日は

ゆっくり永平寺の周りの自然庭園を散策。


パンフレットなどで永平寺を代表する写真としてよく使われている
唐門

皇室から使者を迎える時、もしくは永平寺の住持 (貫首) 赴任時のみに開かれる門です。。


木々が生い茂り　深深とした雰囲気が心地よい場所です。

心が洗われるように感じるのは気のせいなのでしょうか


福井県の観光名所の『東尋坊』にも足をのばしました。

前にも訪れた場所で

荒々しい岩肌の柱状節理が延々と1kmに渡って続く

国の名勝・天然記念物に指定されているところです。

観光船で近くまで行くことも出来るのですが

貧乏旅行者は悪い足場を懸命に歩きます。（笑）


急な斜面や段差がある場所では抱っこをしますが

愛犬たちも一生懸命歩きます。

足が短い我が家の愛犬たちですが

その分胴が長いので意外と上手に歩いてました。


チョット面倒な場所ではありますが

頑張れば壮大な多角柱の崖を近くで見ることが出来ます。


愛犬たちもこの風景に魅せられているようです。（笑）


次に向かったのは『芦原温泉』

目的は『足湯』


北陸の足湯の中でも最大規模の施設で

しかも無料

芦原温泉の足湯は無料なのはもちろんありがたいのですが

お湯の温度も３種類ほどあって

好みの湯加減が選べるのも魅力で

テーブル席などもあり

足湯に浸かりながら読書を楽しんでいる方もいました。


ゆったり足湯タイムを楽しんで

ふと外を見ると何だか気になるものを発見。


たったらぁ～～

公園内に虹色のどこでもドアぁ～～


ドアをくぐると

綺麗なうろこ雲の風景が見れました（笑）


夕ご飯は

『七間朝市（しちけんあさいち）』で買った

『こしあぶら』っという山菜。

始めてみる山菜です。


鮮魚店のおじさんに進められて購入した魚の一夜干し。

名前は忘れましたが『のどぐろ』に味が似ているということで購入したのですが・・・

のどぐろ食べたことがない・・・・

のどぐろの味はわかりませんが

味は


こしあぶらはお浸しに。

一夜干しのお魚はフライパンで焼き魚に。

スゴ～～く太い昆布巻き。

私的には豪華な夕ご飯です。


この日の車中泊場所は・・・

バンライフ　4件目　石川県に入県で～す。

道の駅 山中温泉ゆけむり健康村

こちらに着いてから気がついたのですが

前回の日本一周でもお世話になった道の駅さんです。


最後までお付き合いありがとうございました。