
2023年05月27日
車中泊生活16日目 滋賀県 針江集落・畑集落のんびり観光
こんにちわ。
キルト・ビーのブログへいつもご訪問いただきありがとうございます。
只今愛車『JP STARHappy1⁺』で車中泊をしながら全国各地を回って生活中。
生活リズムがつかめずなかなかリアルタイムでのブログUPはむつかしいのですが
車中泊生活の様子を日記代わりにブログに綴っていこうと思っています。
車中泊生活16日目
2023 04 11
お水がなくなってきて
「そろそろ水汲み行かなきゃ・・」検索し訪れたのは
滋賀県 針江『生水(しょうず)の郷』です。
駐車スペースがない様だったので
問い合わせをしたところ
案内していただけるということで予約を取り行ってきました。…が
どうも私が思っていた感じではなく
集落内ツアーの参加予約だったようです。(笑)
今更『結構です』と言えないところが小市民の私たち。
行き当たりばったりですが針江の集落ツアー行ってきました。
生水(しょうず)の郷と言うだけあって集落内はいたるところに水路があります。
針江では昔から自噴する清らかな水を飲料や炊事と言った日常生活に利用していて
各家庭水路を引きためて使用しているようです。
ためると言っても水は絶えず流れ出ているので
いつでもきれいな水を使用できるようになっていました。
このシステムをこちらでは川端(かばた)と呼んでいます。
川端(かばた)も家の外にある『外川端(かばた)』。
家の内にある『内川端(かばた)』と各家庭によって違うようです。
川端(かばた)には結構大きな鯉がペットとして飼われていることが
みられましたが
昔は食材だったそうで天然のいけすにもなっていたようです。
案内所の側の川端(かばた)には自生したクレソンが・・・
『少し頂いてもよいですか

『いいよ。全部持って行って』とのこと(笑)
水路がクレソンの根で詰まるようで
定期的にクレソンを取り除いているそうです。
ちなみに全部とはさすがに食べきれないので
コンビニ袋に入るくらいのクレソンをいただいてきました。
もちろんツアーが終わってお水もタンクいっぱいいただきました。
2時間ちょっとの針江集落ツアーでしたが
大満足で針江を後にしました。
針江を出て気になる看板を発見。
『畑の棚田』・・・畑なの


意味わからん

これは自分の目で確かめるしかないですよね。
結構な急こう配の細い道。
こういう道は愛車『happy1⁺』は不得意とする道です。
10キロほどの超低速で集落内を登って棚田の頂上へ。
小さな田んぼがぎっしりきれいに並んでいます。
そんな沖縄ナンバーの見慣れない怪しい軽キャンを見て
地元の方が話しかけてくれました。
色々お話をさせていただき
私の疑問『棚田なのになぜ畑とついているか

ここは集落の名前が『畑と書いて”はた”と言う集落だそうです。』
またほかの棚田と違い
集落内に棚田があり民家に隣接されているのが独特なんだそうです。
棚田ばかり気にしていて気がつかなかったけど
確かに言われてみれば道向かいには民家が立ち並んでいます。
日本の棚田100選にも選ばれていて
棚田カードと言うものがあるとのこと。
そんなカードの存在も初めて知りましたが
今はなかなか手に入らないとのことでした。
そんな希少な『旗の棚田』カードまでいただきましたよ。
ありがとうございます。
畑集落の帰りはのんびり
気になった場所の写真を撮ったり、愛犬たちを散歩させたり
ゆっくり進みます。(いつもゆっくりですが・・・(笑))
鹿ケ瀬集落は芝桜でアピール。
手作り感たっぷりで
のどかな感じが好きです。
そんな一日もあっという間に終わり
夕ご飯。
針江集落内にあった佃煮屋さん『おさかな旭』で購入した
色々な佃煮と
クレソンの茎をコーンビーフで炒めたおかずで頂きます。
この日の車中泊場所は
道の駅『くつき新本陣』さん
道の駅を挟んだ道路の向かいにはコンビニもあって便利な道の駅さんでした。
最後までお付き合いありがとうございました。
Posted by ちくちくママ at 08:10│Comments(0)