2023年09月11日
バンライフ139日目 北海道~35~ はっか・カーリング・北見市は色々ありました。
おはようございます。
キルト・ビーのブログへいつもご訪問いただきありがとうございます。
只今愛車『JP STARHappy1⁺』で車中泊をしながら全国各地を回って生活中。
生活リズムがつかめずなかなかリアルタイムでのブログUPはむつかしいのですが
車中泊生活の様子を日記代わりにブログに綴っていこうと思っています。
バンライフ139日目
2023 08 12
道の駅 「おんねゆ温泉」でポケフタゲットした後は
マックのハンバーガーで朝食。
実はコレコカ・コーラ商品を購入すると何本かに1枚必ずもらえる
マクドナルド無料クーポン券。
料理したり・お茶碗を洗ったりする水は湧き水で賄っているのですが
飲料水に限ってはいつもペットボトルの水を購入しているので
このクーポンをもらうために飲料水大量購入しました。
バンライフ中でなければ何か別の商品購入し
クーポンを使うのですが・・・
今回は面の皮を厚くして・・・クーポンのみ使用。
そんなことが出来るようになったのですから
私も大分貧乏バンライフが身についてきたのでしょう。(笑)
移動中あまりにも休憩する場所がなく
少し疲れてきたかなって思う場所に公園。
休憩のために立ち寄ります。
北見市 仁頃はっか公園(にころはっかこうえん)
偶然にも水汲み場がありました。
私たちが滞在していた1時間ちょっとの時間でも
地元方だけでなく遠方からもわざわざ訪れてくる方もおり
人気の水汲みスポットのようです。
パートナーが大切な水汲み作業をしている間・・・
申し訳ないのですが
私は生地のカット。
縫い合わせた生地の端の処理に必要なパイピングテープ用の生地をカットします。
カットした生地はこの後ミシンでつなぎ合わせ いつでも使えるように
ロール状にして保管します。
水汲みが済み公園裏にある『はっか御殿』を見学。
今回こちらに偶然ですが訪れたことで
はっかと言えば北見っというぐらいはっかの生産が盛んで
その規模は世界一だったそうです。
はっか公園隣にある施設
『北見田園空間情報センターにっころ』さんでは
はっかの商品を購入することが出来ます。
マスクなどに少し垂らすと はっかの爽やかな香りを楽したり、
虫よけにもなるということでハッカ油のスプレーと
運転中の気分転換にはっかのメントス。
食べてしまい写真はないのですがはっか糖を購入。
『北見田園空間情報センターにっころ』さんでは
パン焼き・味噌作りができる設備(職員が常駐しており、パン焼きや味噌作りの講習(要予約))のほか、
田園空間博物館の中核施設でもあるため、
北見市の歴史や文化を学習できる展示などもありました。

「アルゴグラフィックス北見カーリングホール」
ジュニアの育成や、競技のさらなる普及発展を目指し
令和2年10月31日オープンした施設だそうで
一般のお客さんの利用も可能だそうです。
エントランスホールからの見学も可能ということだったので
私たちは見学だけでしたが
運が良ければ国内トップチームの練習が見れるそうです。
道の駅『サロマ湖』でトイレ休憩。
トイレ休憩で訪れたのですが
結構混んでいて駐車場を探すのも苦労しました。
飲食店やお土産などが充実している道の駅さんです。
『サローマの休日』
手を入れると消毒液が出てくるようです。
この日の夕ご飯は
チキンの照り焼き・市販のキムチ・新玉とピーマンのサラダ。
相変わらず統一性のない組み合わせの夕ご飯。(笑)
この日仮眠のため訪れたのは
道の駅『道の駅 遠軽森のオホーツク』さん。
スキー場が併設されていて
夏季には、ジップライン、サマーゲレンデ、ツリートレッキングなど
オホーツクの森を楽しめるアクティビティが充実し
一年中楽しめる道の駅さんです。
大好きな足湯もありました。

まだ新しい様で足湯の施設もきれいでした。
最後にここを訪れた目的の一つ『ポケフタ』もゲット。
夜にはエゾシカの群れが道の駅さんの敷地の芝生で
くつろいでたりするのも見れたのが良かったです。
最後までお付き合いありがとうございました。
Posted by ちくちくママ at
08:58
│Comments(31)
2023年09月07日
バンライフ138日目 北海道~34~ 滝の湯温泉「滝の湯センター夢風泉」お肌すべすべ極上の天然温泉でした。
おはようございます。
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バンライフ138日目
2023 08 11
道の駅『かみしほろ』さんのキャンピングカー優先駐車場で
出発前の身支度をしていると
頭上には
『北海道バルーンフェスティバル』の参加チームが
タスクフライト(競技飛行)中。
駐車場からは『がんばれ~~』の声援。
熱気球まで声援は届いているようで
手を振って声援にこたえてくれます。

私の貧乏バンライフでは本当に珍しく・・・
道の駅『かみしほろ』さんにてモーニングを頂きます。
何だか聞いたこともないような
オシャレなサラダに
パンとドリンクのバイキングです。
ドリンクには牛乳も含まれているので
牛乳大好きな私は迷わず北海道の新鮮牛乳をいただきます。
大きな声では言えないけれど・・・
多分牛乳だけでモーニングの代金を超えているような気がします。
(出来ればピッチャーで飲みたいぐらいでした。(笑))
まだ読んでいないのですが
上士幌の本が売っていました。
この数年・・・お恥ずかしいのですが
パッチワークや手芸の本以外手にすることは無かったのですが
上士幌の事をもう少し知りたいと思い購入。
今回のバンライフ中に読む予定です。

もう少し上士幌でのんびり過ごしたいのですが
まだまだ北海道は広い。
次の街を目指します。
この日はほとんど移動で車もほとんど停めることなく進めました。
北見市留辺蘂町 滝の湯温泉「滝の湯センター夢風泉」
こちらの温泉 道の駅『みついし』さんで知り合ったキャンパーの方に
偶然この日ばったりお会いでき教えていただいた温泉です。
温泉マスターなどではありませんが
一応私も全国の色々な温泉に入りました。
それでもこのお湯のヌルヌル感にはビックリでした。
今まではいった温泉でダントツでとろみのある柔らかい温泉でした。
コストパフォーマンスも凄くリンスインシャンプーとボディソープなども常備されていました。
温泉施設一帯は『滝の湯ふれあいの里』という公園になっていて
9ホールしかありませんがパークゴルフ場があり
プレー代・レンタルクラブも無料で利用できるようになっていて
足湯までありました。(もちろん無料。)
道の駅 「おんねゆ温泉」
大きなからくりハト時計塔「果夢林タワー」が目を引く道の駅さんで
からくりハト時計の建物の中には
大人も子供も遊べる「木こりの丸太切りレース」
(歯車を回すと木こりが動き出し丸太を切ります。)
レバーを動かすと人形が木登りするケーム等がありました。
1時間ごとの時報と共に、
愛らしい妖精たちの演奏や、
青いハトである「ポッポちゃん」のからくりが楽しめます。
屋内にある木製遊園地。
家の近くにこんな施設があると
雨が降った日でもお子様と一緒に遊べたりするのでいいですよね。
この日の夕ご飯は
写真を撮り忘れてしまいましたが
道の駅『おんねゆ温泉』さんの農家さん直送売店で購入した
玉ねぎを使って野菜炒めと玉ねぎとピーマンのサラダ。
新玉ねぎだったのでどう使っても失敗無しの最強玉ねぎでした。(笑)
最後までお付き合いありがとうございました。
Posted by ちくちくママ at
08:43
│Comments(0)
2023年09月06日
バンライフ137日目 北海道~33~ 希少な体験『熱気球体験搭乗』しました。
こんにちわ。
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バンライフ137日目
2023 08 10
あさ5時起きで迎えた朝・・・
そのために昨夜は早めに床に就いたのですが
普段遅くまで起きている夜型人間の私なのでなかなか寝付くことが出来ず・・・
ほとんど徹夜

イベント会場へ。
この日は『北海道バルーンフェスティバル』
しかも記念すべき50回目だそうです。
今年は63機の熱気球が4日間に渡って
タスクフライト(競技飛行)を行うということです。
タスクフライト以外にもイベント会場などでものまねショーや猿回しなども行われるようです。
私たちが早起きしてまで参加したかったのが
『熱気球体験搭乗』大人一人2500円と少し高めではありますが
多分一生に一度の事。そこは奮発しました。(笑)
早起きした甲斐がありました。
整理券番号5番。6番。
3機の熱気球が用意してあり1基につき5名づつ乗り込むことが可能。
旅犬『クッキー』&『モカ』はしばらく地上で待機していただきます。
『熱気球体験搭乗』といっても
私が想像していた感じではなく
安全のためロープで固定されていて
上空に20mほど上昇するだけでしたが
間近で感じる炎の音と熱。
普段の生活の中ではなかなか味わえない感覚でした。

高いところは比較的平気ですが
安定感のない熱気球のゴンドラ・・・少し緊張。(笑)

雲が気になりますが
20m上空。
上士幌は高いビルなどもないので
見晴らしは最高。

午前中の『熱気球体験搭乗』予定は500人で
私たちがフライトを楽しんでいる間もどんどん列は長くなっていましたが・・・
風が出てきたため
2回目のフライトからは中止。
この日『熱気球体験搭乗』出来たのは
先頭から15人だけでした。
早起きして並んでよかったぁ~~。
『北海道バルーンフェスティバル』会場を後にし
またまた道の駅『かみしほろ』さんへ。
この日は無人バス。
8名(乗務員を除く)乗車で最大20km/hの速度で約30分をかけて
市街地を定期運行しているバスです。

自動運転バスの実用化に向けて、試運転中ということもあるから
乗車料金・・・無料です。
2017年(平成29年)の道内初の専用空間での自動運転を皮切りに
4年間の実績を積み重ねており、その間無事故。という実績も積んでいるようなので
実用化も近いかもしれませんね。

無人バスなのですがまだまだ実用化されているわけではないので
一応乗務員さんはのっていて
私たちがあまりにも無人バスに感動していた様子を見てか
無人バスステッカーをくださいました。
めちゃめちゃ カワイイ

多分使うことなく記念に取っておくと思います。(貧乏性なので使えません。)
無人バスに揺られて30分。
道の駅『かみしほろ』さんに到着。
タウシュベツ川橋梁という古いコンクリートアーチ橋があるのですが
タウシュベツ川橋梁までの林道は許可車両以外通行禁止となっています
その通行許可書と鍵を管理しているのが道の駅『かみしほろ』さん。
タウシュベツ川橋梁保・管理のため有料になります。
施錠された門扉をお借りした鍵で開け
(門の側には2日前にくまの目撃情報があったことが記された注意書き・・・不安になります。(笑))
車で3~4キロほど行くと
舗装されていない駐車スペースがあり
ここから歩いて林を抜けると
広い草原が広がっていて
そこで目的のタウシュベツ川橋梁を見ることが出来ます。
ダムの水が少ない1月頃から凍結した湖面に姿を現し、
水位が上昇する6月頃から沈み始め、8-10月頃には湖底に沈むことから
『幻の橋』といわれたりするようです。
遺跡の様で私はこの雰囲気好きです。
タウシュベツ川橋梁から
鍵を返すため道の駅『かみしほろ』さんへ戻るのですが
その帰り道でも
『温泉公園』を見つけ
足湯に浸かり
足の疲れを癒し・・・
それにしてもお昼は沖縄よりも熱い北海道の日差しは半端なく・・
クッキリ『ゾーリ焼け』(笑)
よく『沖縄の人だから良く焼けてますね』ってお声掛けされるのですが・・・
『いえ これは北海道焼けです。』ッとその都度答えている私です。
なので 最近は
人がいるときには極力足湯に入らないようにしています。
アーチ橋梁はタウシュベツ川橋梁だけでなく
『旧国鉄士幌線アーチ橋梁群』っというほど沢山残っているようで
この『せんすいばし』は道路と並行して残っているので
簡単に見ることが出来ました。
その他にも歩いて渡ることの出来るアーチ橋梁などもあるようです。
この日はいつもとは違い相当朝早くから行動したからでしょうか
道の駅『かみしほろ』さんに戻ってからもまだまだ時間の余裕が
ミシンを出すには少し時間が足りないのですが
下準備をするには
ありがたい時間です。
この日は
『ビニール袋ストッカー 1斤・2斤・3斤』用の生地の切り出しをし
ミシンを出したときにすぐ縫えるよう下準備を整えておきます。
この日も道の駅『かみしほろ』さんにて車中泊。
夕ご飯は移動中チョコチョコつまみ食いをしていて
あまりお腹は減っていなかったので無しです。(笑)
最後までお付き合いありがとうございました。
Posted by ちくちくママ at
18:27
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2023年09月06日
バンライフ136日目 北海道~32~ 大好きな町 上士幌に戻りました。
おはようございます。
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バンライフ136日目
2023 08 09
本別町からユックリ移動し
この日はバンライフを始めて珍しくほとんど写真を撮ることなく過ごしています。
温泉に入り
表に出た時に花火

最近の花火大会はレーザー光で演出したり
大音量で音楽を流していて私的には風情を感じることが出来ず
あまり楽しくないので足が遠のいているのですが
昔ながらの・・・
言葉は悪いのですがあまり洗練されていない地方の花火大会・・・
花火の音を聞きながらゆっくり楽しめて好きです。

この日の夕ご飯は・・・
何故かインスタントラーメンが食べたくて・・・
カップ麺でなくて袋ラーメンっていうのが貧乏バンライフって感じ(笑)。

夜になると町全体が霧に覆われて
街灯の光も幻想的な感じ。

この日訪れているのは先日お世話になってスゴ~~くお気に入りになった
道の駅『かみしほろ』さん。
前回写真を撮ることでユックリできなかったので今回はあまりとっていないのですが
やはり居心地のいい道の駅さんです。最高
翌朝上士幌ではイベントが行われるため
この日に合わせて再び訪れています。
イベント参加のため早朝から出かける予定なので
この日は早めの就寝です。
最後までお付き合いありがとうございました。
Posted by ちくちくママ at
09:01
│Comments(0)
2023年09月05日
バンライフ135日目 北海道~31~ 日本で一番寒い町(寒暖差70度)陸別町に行ってみました。
おはようございます。
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バンライフ135日目
2023 08 08
少し慣れては来ましたが・・・
普通に街中に居るエゾシカに見送られながら向かったのは
陸別町。
お孫ちゃんのために・・・
『ポケフタ』を求めやってきました。(笑)
「星空にやさしい街10選」として認定されていて
日本最大級の115cm反射望遠鏡を備えた天文台があり
「日本一寒い町」でもある街です。
冬の平均最低気温は-20度。
1978年2月には非公式だそうですが-38度を観測したこともあるのだとか
元々は旧ふるさと銀河線の駅としても利用されていた施設は
道の駅『オーロラタウン93りくべつ』となっていて
廃線となったふるさと銀河線の線路と車両を使った運転体験が出来るそうです。(有料)
懐かしい映画『幸せの黄色いハンカチ』の看板。
陸別町では77年5月に2回、
計1週間にわたり陸別駅舎や駅前の「かわもと食堂」などでロケが行われたそうで
最近だと朝ドラ(2019)『なつぞら』のロケ地にも使われたそうです。
陸別から移動し
程よい時間になったところで夕ご飯。
野菜たっぷり、お肉少々(笑)のスープカレー
北海道での私たちのバンライフでは定番
トウモロコシ。
この日お世話になったのは
道の駅『ステラ・ほんべつ』さん。
表はほんべつ市街。
沖縄と違って北海道の夜は早いようです。
道の駅裏手には 旧本別駅のホームが残っています。
2006年まで97年間使われていた鉄橋。
橋台にレンガを使用した現在ではなかなかない貴重な鉄道遺産だそうです。

レンガの橋台には太平洋戦争の時に空襲で受けた弾痕が残っていて
本別空襲の爪痕を忘れることなく伝え残すため
保存・公開しているそうです。

最後までお付き合いありがとうございました。
Posted by ちくちくママ at
10:33
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2023年09月03日
バンライフ134日目 北海道~30~ サロマ湖・屈斜路湖・摩周湖巡り
おはようございます。
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バンライフ134日目
2023 08 07
道の駅『メルヘンの丘めまんべつ』さんでユックリ睡眠をとることが出来
普段より早い出発。
とその前に道の駅の名前にもなっている『メルヘンの丘』へ
7本のカラマツが印象的な美しい丘です
季節や時間によって色々な風景を楽しめる人気スポットになっています。
この日は主に移動日。
移動しながら要所・要所を回りながら走ります。
といっても北海道は私たちの愛する沖縄と違いとにかくスケールが大きく
見るものすべてが珍しく
車を停めてしまうのでなかなか前に進めません。(笑)
多分ジャガイモ畑

農作業車の大きさに見入ったり
広大な畑を見て見入ったり
何もない畑にまで見入ったり(笑)
無造作に置かれている牧草ロールに感動したり
予定よりかなり遅れてようやくサロマ湖へ。
サロマ湖は、北海道では一番。日本では3番目に大きな湖で
夏はサロマ湖がもっとも美しい季節と言われ
その美しい湖面の青は、サロマンブルーと称えられ、
夕陽の美しいスポットとしても知られているのですが
私たちが訪れたこの日の天気予報では1日曇りor雨。
サロマブルーは見ることは出来そうにありません。

我が家の旅犬たちも心なしかガッカリしているように見えます。(笑)
網走郡美幌町と川上郡弟子屈町の境にある『美幌峠』でトイレ休憩。
美幌峠からはカルデラ湖「屈斜路湖(くっしゃろこ)」を
一望することが出来るのですが・・・やはり天気が悪くあまり良い眺めではなかったのが残念。(´;ω;`)ウゥゥ
美幌峠には道の駅『ぐるっとパノラマ美幌峠』さんもあり
年間60万人の来場実績があるエリア屈指の観光拠点だそうです。
前回訪れた時は晴天で
『霧の摩周湖』のイメージがつかなかったのですが
今回は本当にキリが立ち込めていて
霧の摩周湖そのものでした。(笑)
ただこんなにキリが濃いと『霧』でしかないですね、(笑)
弟子屈町にある公衆浴場「泉の湯」に行ってきました。
お世辞にも立派な建物とは言えない古い建物ですが
町民憩いの公衆浴場で
入浴料金がなんと
破格で温泉に入れるのですから文句など御座いません(笑)
建物は古いのですがお掃除は行き届いているので気持ちよく使えました。
今晩の夕ご飯は・・・
手抜きでが豪華です。(笑)
半額弁当色々。

仮眠のために訪れたのは
道の駅『摩周温泉』さん
地産地消にこだわったテイクアウト専門店さんや
地元素材を使用したソフトクリームなども人気のようです。
道の駅敷地内には
摩周温泉から引かれた東屋付きの足湯があり、
24時間いつでも気軽に楽しむことができ

建物裏には湧水もあり水をくむことも可能です。
もちろん飲料水としても大丈夫だそうです。
車にタンクを積んで走るのが無駄に感じるほど北海道湧水が多いです。

狭い車内に無駄にペットボトルを積んでいるので
思い切って捨てようかとも考えるのですが
もしも・・・と考えるとなかなか捨てることが出来ず
沢山のペットボトルの中で生活している私たちです。(笑)
最後までお付き合いありがとうございました。
Posted by ちくちくママ at
09:14
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2023年09月02日
バンライフ133日目 北海道~29~ 網走刑務所作業品購入。
おはようございます。
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バンライフ133日目
2023 08 06
北海道 網走・・・
網走といったら・・・やっぱりイメージするのが
映画の影響でしょうけど
網走刑務所ではないでしょうか

日本で一番有名な刑務所だと言っても良いと思うほど名が知れたところです。
網走刑務所の前には川が流れていて橋を渡るのですが
橋の前にはこんな看板もあるぐらいなので
意外と多くの方が訪れるようです。
高い塀に囲まれて
重々しい雰囲気。
今回訪れたのは
網走刑務所を見たいという気持ちもありましたが
どちらかというと目的は↓↓↓↓
刑務所作業製品展示場。
網走刑務所内で作られたもだけの展示・販売かと思いきや
網走以外の刑務作業品もあっでまるでセレクトショップの様です。
因みに沖縄刑務所作業品もありました。
今回私が購入したのは
キリの木箱。
意外と車の中は湿気が多いのと
車で調理などもするので生地への匂い移りが気になっていたので
キリの木箱は凄く助かります。
写真を撮る前に奥にしまってしまったのですが
小さな棚。
一つ一つの棚のサイズがちょうど蛇腹カードケースを収めるのに良い大きさだったので気に入っています。
網走刑務所の小さな木の看板

これは沖縄に居る妹へのお土産。
マッサージ棒。
パートナーの足裏マッサージをたまにするのですが
今使っているマッサージ棒は少し細いので私の手が痛くなるので
太め目で手の負担が軽減されると思い購入しました。
帆布のバッグ。
自分で作る事も出来るのですが
何故か一目ぼれ。
買ってしまいました。(笑)
スペースとお金があればもっとたくさん購入したかったのですが・・・
なかなかそういうわけにもいかないのが残念です。(笑)
この日は網走作業製品展示場以外にも
色々行ってきました。
国の有形文化財にも登録されている戦前のコンクリート製アーチ橋。
しかし一度も列車が走ることは無かった
越川橋梁(第一幾品川橋梁)
来運公園は知る人ぞ知る名水の里
いずみの森 来運公園で水汲み。
斜里岳に積もった雪が数十年の年月を経て湧き出で
毎分5トンの量を湧出しているそうです。
道の駅『流氷街道網走』さんは
2階、昔の映画館風のフードコートで海を見ながら食事をとることも出来
1階には映画「北の桜守」の撮影セットがあったりと
道の駅構内を回るだけでも楽しめました。
お土産も充実していて
観光船乗り場にもなっているのでいつも混んでいるようです。
買い物もせず何もない車内。
困った時の・・・ちらし寿司。(笑)
お米だけ炊いて混ぜるだけの簡単ちらし寿司です。
ただ市販のセットのすし粉だけでは酸味が足りないので
私はすし酢を増し増しで作っています。
この日車中泊でお世話になったのは
道の駅『メルヘンの丘めまんべつ』さん。
地元産の農・畜産物の加工を行う研修室や、
屋内多目的広場があり、多くの地元の方・観光客でにぎわっている道の駅さんでした。
なかでも私たちバンライフ中の者にとってはありがたい道の駅さんで
道の駅『メルヘンの丘めまんべつ』さんは有料ではありますが(といってもゴミ袋代です。)
ゴミの分別をきちんとしたら
引き取ってくれるありがたい道の駅さんでした。
生ごみなどは肥料として再利用する様で
それで分別に凄くこだわっているようです。
ゴミが無くなった分気持ちにも余裕が。(笑)
野菜なども販売していたので
足りなくなった常備野菜をこちらで補充することも出来凄く助かりました。
前日雨でほとんど動けず
張り切りすぎてチョット疲れた一日でしたがぐっすり
最後までお付き合いありがとうございました。
Posted by ちくちくママ at
10:57
│Comments(0)
2023年09月01日
バンライフ132日目 北海道~28~斜里町 小清水原生花園
おはようございます。
キルト・ビーのブログへいつもご訪問いただきありがとうございます。
只今愛車『JP STARHappy1⁺』で車中泊をしながら全国各地を回って生活中。
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バンライフ132日目
2023 08 05
小清水原生花園
オホーツク海と濤沸湖に挟まれた
約8キロメートルの細長い砂丘の上に形成された天然の花畑で
短いオホーツクの夏を代表する観光スポットです。
原生花園の四季の移ろいを紹介する観光拠点施設
小清水原生花園インフォメーションセンターHANAでは
フロントにはスタッフが常駐。原生花園の旬の情報を教えてもらえたり
施設中央にある円形ホールには、
小清水原生花園で見ることができる花々の写真が展示してました。
隣接しているショップ内ではシカ皮や昆布などの北海道らしいお土産なども販売していました。
建物裏には駅があり
電車の時間が合えば
オホーツク海や濤沸湖に挟まれた中を
JR釧網本線に乗って小清水原生花園を走るのも良いですね。
最後までお付き合いありがとうございました。
Posted by ちくちくママ at
09:15
│Comments(0)
2023年08月31日
バンライフ131日目 北海道~27~ 斜里町観光
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バンライフ131日目
2023 08 04
知床横断道路を使い峠越えです。
愛車『happy1⁺』大丈夫でしょうか・・・
そんなことを思いながら出発。
しばらく走ると温泉の硫黄の匂いがします。
まばらではあったのですが
他府県ナンバーの車が停まっていたので行ってみると
露天風呂があるようです・・・行ってきます。
『熊の湯』は
羅臼川にかかるこの歴史を感じる橋を渡るとすぐのところにあります。
原生林に囲まれた中にある温泉です。
もちろん壁があり男女別々になっています。
お湯がとにかく熱く
熱めのお風呂が好きな私ですが
10秒ほどが限界でした。(修業が足りませんね。)
羅臼温泉熊の湯は地元の『熊の湯愛好会』という有志の団体が管理している温泉です。
羅臼町は漁師の町なので、
冬の海から凍えて帰ってきた漁師さんたちが
体を暖める・疲れた体を癒す温泉として利用されています。
無料で入ることができますが
維持・管理の募金を募っているので気持ちを募金箱へ入れるとよいと思います。
あえて金額設定をしていないところがいいですね。
知床峠無事到着。
少しの間愛車『happy1⁺』は休憩させときます。
その間峠の景色を堪能し
旅犬『クッキー』&『モカ』の撮影会も始めます。
知床峠を下ります。
660㏄の小さな軽トラを土台にした我が愛車『happy1⁺』
ただでさえ重いシェルに私たちの大量の荷物で登坂も大変ですが
下り坂は下りでエンジンブレーキを使っているつもりですが
『フェード現象』っていうんですか?それが心配で休み休みで進んでいます。
他の車に比べると大分ユックリ峠を越えています。
峠を越え『斜里町』。
『知床自然センター』
知床は多くの野生動物の生息地でもあり、
ヒグマの爪痕やクマゲラの食痕など知床の自然の豊かさを実感できる場所です。
そんな自然を感じながら
知床五湖を観察できる場所として知床自然センターを訪れました。
前回訪れた時とは建物も見違えるほど立派になっていてビックリ。
知床五湖には「2つの歩き方」があります。
一つはシーズンを通して無料・安全に散策できる高架木道。
前回訪れた時にはこちらを使い知床の自然を散策しました。
そしてもう一つは訪れる時期によって散策条件は異なるのですが
原生の自然を存分に楽しむことが出来る地上遊歩道。
今回はこちらのコースを回りたいと思い訪れたのですが・・・
↓↓↓↓ヒグマ出没につき閉鎖中・・・・
前回と同じ理由で今回も散策は断念・・・。仕方ないですね。
こうなったら意地でもいつか地上遊歩道リベンジします。(笑)
気を取り直し斜里町内へ。
港近くにある
『ゴジラ岩』
角度により大分見え方が変わってしまうので
色々角度を変えて写真を撮りましたが
どうでしょう

ちゃんと『ゴジラ』にみえますか

斜里町には色々な個性豊かな滝があるようですが
時期やお財布の事情により行けなかったりも・・・(笑)
一番有名な滝

カムイワッカ湯の滝は一ノ滝〜四ノ滝まで4つが連続しており、
それぞれの滝壺が天然の露天風呂になっている珍しい滝。
今年2023年からは個人での沢登りは禁止となり、
指定ツアーへの参加が必須となりました。
指定ツアーは2023年7月1日~10月1日まで開催、予約制で料金は大人2,000円
7/22~8/19まではシャトルバスのみ通行できます。シャトルバス別途料金かかります。
・・・・一人2800円…6600円は少しきついのでパス。
カシュニの滝はクルーズ船でしか見ることが出来ずやはりパス。
そんな中貧乏人でも簡単に見ることが出来る滝が3つあります。
その一つは知床自然センターから遊歩道を歩いていくことの出来る
『フレペの滝』こちらは先に記した通りヒグマ出没により今回は断念。
3連の流れが美しい『三段の滝』
こちらの滝は道路沿いなのでらくらくアクセスでき
滝見用の橋が架かっているので苦労なく滝を眺めることが出来ます。
『オシンコシンの滝』
こちらは唯一前回の北海道訪問時に訪れた滝。
その時は水量が少なくあまりインパクトのない滝だったのですが
名前のインパクトで覚えていた程度。
で今回はそう期待せずとりあえず訪れたのですが・・・
思った以上に水量があって感動。
愛犬改め旅犬『クッキー』&『モカ』も滝の前で

良い思い出写真を撮ることが出来ました。
こちらも専用の駐車場に車を停め
少し階段を上るとみることが出来る滝です。
夕ご飯は・・・
私たちには珍し豪華な夕ご飯になりそうです。
羅臼出発前に地元の方からいただいた
鮭の半身。と・・・今まで市場でしか見たことのない大量の『いくら』
私はいくらが苦手なので食べなかったのですが
その分パートナーはスプーンですくって『もぐもぐ・パクパク』の贅沢食い。
いくら好きには夢の様な食べ方をしたと思います。(笑)
鮭は残念ながら焼き網がないのでフライパンで両面を焼いて
いただきました。
ん~~最高。
特に物乞いをしているわけではないのですが
あまりにも私たちがみすぼらしいのか(笑)
沖縄というワードでなのか色々な方から色々なものを頂いているのですが
一応お返しなどもしています。
今回はこの方の住所なども分かっているので
改めて沖縄から何か送ろうと思っています。
この日仮眠で立ち寄ったのは
『はまこしみず駅』に併設している
道の駅『小浜水』さん。

小さ目な道の駅さんですが
敷地は大きく隣接してコンビニなどもあり
地元の方もよく利用する道の駅さんのようです。
最後までお付き合いありがとうございました。
Posted by ちくちくママ at
09:21
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2023年08月29日
バンライフ130日目 北海道 ~26~ 海の露天風呂行ってきました。
おはようございます。
キルト・ビーのブログへいつもご訪問いただきありがとうございます。
只今愛車『JP STARHappy1⁺』で車中泊をしながら全国各地を回って生活中。
生活リズムがつかめずなかなかリアルタイムでのブログUPはむつかしいのですが
車中泊生活の様子を日記代わりにブログに綴っていこうと思っています。
バンライフ130日目
2023 08 03
知床半島にある羅臼町にやってきました。
『らうす』ってなんだかかわいい響きですよね。(笑)
羅臼町にもたくさんの見どころがあると思うのですが
今回私たちが行きたかった場所は2ヶ所。
海の露天風呂。
その一つが瀬関温泉。

ちょうど私たちが到着した時に
外国人観光客の方がたくさんいて
足湯の様に使っていました。
この雰囲気では 真っ裸になって露天風呂っていう雰囲気名はなく・・・
っていうか囲いも何もないので
誰もいなくっても入れなかったと思うけど(笑)
(しかも道路から丸見え・・・)
露店で入るにはハードルが高く
私も足だけ入れてみましたが・・・・熱すぎて入れませんでした。
勇気のある方 是非挑戦してみてください。(笑)
この瀬関温泉は満潮時には海に飲まれてしまうので
立ち寄る際には満潮時間を調べて行く方が良いです。

もう一つの海の温泉
『相泊温泉』
こちらは道路からは見えないのと
私たちが訪れた時は入り口付近が工事中で少し探すのに難儀しました。
道路わきの階段を降りると
ブルーシートで作られた小屋があり
手前が男湯
後ろから回り込むと女湯入り口になります。

男湯と女湯の間も簡単な骨組みとブルーシートで仕切られていて
湯加減もgood
手作り感あふれる入り口からは海を眺めながらゆったりすることが出来ました。
こちらの温泉は湯船の底から温泉が出ているようで
満潮・干潮関係なく入ることが出来るそうです。

サッパリしたところで
夕ご飯の準備。
たっぷりのニンニクをバターで炒め

イカ投入。
温泉巡りをする前に
道の駅『らうす』さんに立ち寄り購入したいかなのですが
聞いたことのない種類のイカで
しかも凄くやすかったので買ってみました。
深海にすむ以下のようですが
凄く身が柔らかく淡白な感じのイカでしたが
たっぷりニンニクと塩コショウで美味しく頂きました。

仮眠のため立ち寄ったのは
道の駅『らうす』さん
道の駅『らうす』さんの道向かいにある護岸とテトラポットの間からは
黙々と湯気が立っていました。
多分ここからも温泉が湧いているのでしょうね。
知床半島に行く前に
野付半島にも立ち寄ったのですが
みたかった『トドワラ』が大分無くなっているとのことなので
観光を取りやめ海岸を散歩してきました。
野付半島は北海道標津郡標津町・野付郡別海町にある細長い半島で、
延長28kmにわたる砂嘴です。規模としては日本最大
エゾシカやキタキツネ・オジロワシを観察できます。
私が訪れた時は愛知県からの親子連れが
夏休みの自由研究として
カメラ片手にオジロワシ観察してました。
最後までお付き合いありがとうございました。
Posted by ちくちくママ at
09:10
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